★夫婦円満が、子供の自己肯定感を決める

家庭環境は、子供の将来の結婚観や精神的な成長に大きな影響を及ぼします。
そのため、夫婦関係は良好なことが大切です。

 

両親の仲が悪いと、幼い子供は「自分のせいで二人が喧嘩している」と
自分を責めてしまうことがあります。
また、「自分がいい子でいれば、両親は喧嘩しない」ととらえ、いつも他人を伺うような子供に。
その結果、自己肯定感の低い大人になってしまうことがあります。

 

さらに、「結婚=幸せではない」というイメージを無意識に持ってしまうために、
自分自身の結婚もまた、前向きに考えられなくなってしまうのです。

 

一方、夫婦仲の良い家庭環境で育った子供は、結婚に対して悪いイメージはありません。
精神的にも安定して、自己肯定感の高い大人に成長します。

 

このように考えると、子供のためにも夫婦仲は絶対に良い方がいいですよね!

 

 

しかし、日本では子供が生まれると、子供中心の生活に様変わり。
夫婦はお互いに「パパ」「ママ」と呼び合うケースも。
そして、寝室は夫と母子で分かれているという話もよく聞きます。

 

決してこれらが悪い訳ではありません。
子供を愛する気持ちはどの親にもあって当然のことなのですから。

 

ただ、夫婦関係よりも親子関係、特に母子の関係が強固に築かれていくと危険です!
親子関係の絆が強くなっていくと、夫婦関係が希薄になってしまいます。

 

 

★デートナイトをつくってみませんか?

欧米では、子供が生まれてからも、夫婦は以前と変わらずお互い男女として接します。
決して「パパ」「ママ」とは呼び合いません。寝室も子供と夫婦で分かれています。

 

さらに、ベビーシッターに子供を預けて、
夫婦水入らずの時間を楽しむ「デートナイト」という習慣もあると聞きます。
これはぜひ日本でも普及してほしいですね!

 

こんなことを書くと「子供を置いて出かけるなんてひどい!」と感じる方もいるかもしれません。
でも、これは決して子供を軽視しているのではなく、夫婦関係を重視した結果なのです。
良好な夫婦関係は、子供のためでもありますから。

 

欧米の夫婦の生活について、周りにいるママ友に話したところ、

「子供が生まれてから夫と二人で出掛けたことなんてない!
そもそも夫婦二人だけで出かける発想がなかった」

という人が非常に多くいました。

 

夫婦の時間をあえて作ろうとする意識が低く、
夫との時間よりも子供と一緒にいる時間の優先度が高いということなんですね。

 

夫婦でデートすることだけが、夫婦関係を良くするわけではありません。
けれど、どんな方法であれ、パパとママはいつまでも
男女の関係でいることの大切さを忘れないでください。

 

そうすれば、より良い家庭環境がつくれるはずです。