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誰にでも、思い出したくない過去、後悔している過去はありますよね。過去が影を落とし過ぎると、今の私にも影響してしまい、自分にマイナスのイメージを抱いてしまったり、人を信じられなくなってしまいます。

 

また、過去が素敵だと、それに引っ張られて、不満がいっぱいな今を楽しめなくなることもあります。

 

今回の記事は、そんなあなたに、前を向いてほしいというメッセージを伝えたくて書いた記事。自分が“今”を生きているかどうか、読みながら、感じてみてくださいね。

 

1.過去の楽しい記憶に戻ろうとしている?

失恋やいじめ、病気や怪我などの大きな出来事。それがきっかけとなり、過去に生きている場合は、人は自覚しやすいもの。問題は、過去が今より楽しく充実していた場合。そんなとき、人は、過去に生きてしまっていることを気づかなくなりがちです。

 

30代の女性とお見合いをしたある男性が、こんなことを言いました。

「彼女二十歳そこそこならまだしも、未だに学生時代の部活の話ばかりで……。今は目標も何もないみたいでつまらなく感じました」と。実際に多いのです、男性のこの類の感想。

 

人に好かれる男女は、例外なく“今”を生きているもの。そうした人たちから見たら、とてもつまらない人になってしまいます。その時代のキラキラした自分しか話せない。「で、今は?」と、どうしても思ってしまう。

 

確かに、その時代が自分にとって印象的だったのかもしれません。誇りに思えることも多く、激動の時代だったのかもしれない。

 

でも、それはもう戻らない過去。それも遠い昔。ただ、目の前にいる相手は、今のあなたしか知りません。彼が一番知りたいのは、“今”のあなたなんです。

 

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2.自分をプロデュースする視点を手に入れよう

人はつい、「自分のしたい話」だけをしがちです。そして、「相手の望む話はこうである」と一方的に思うことも少なくないです。だから、キラキラした昔を語ることが“ウケる”と思うのかもしれません。実際は“今”を生きているのに、過去に生きていると思われたら、とっても損な話です。

 

ただ、悪気がなくても、過去ばかりを語っているようであれば、相手は良い印象を持ちません。例えば、仕事の面接に置き換えてもそうですよね。過去は立派だけれど、今何をしているか、未来のビジョンは何かを語れなければ、「一緒に仕事したい!」とは思わないでしょう。

 

もちろん、恋愛も、結婚生活でも同じ。「あの頃のあなたはこれをしてくれた」「あの頃の二人はこうだった」なんて言われても困りますよね。彼女は思い込みが強い、過去に縛られている人だ、とネガティブなイメージを相手に植えつけるだけで、良いことは全くありません。

 

自分を語ることは、みんなあまり意識していないのですが、何をどう語るのかは、恋愛でも、ビジネスの場でもとっても大切。自分プロデュースが上手な人ほど、恋愛でもビジネスでも成功している、といつも感じますね。

 

一度、「自分の話は相手にどんな影響を与えているかな?」と、自分のプロデュース力を見直してみてくださいね。

 

主観的なだけではなく、客観的な視点も持つことができると、コミュニケーションの質が変わり、愛が循環してきますよ。あなたは、あなたの人生のプロデューサー。やればやっただけ変わりますよ。